なんでも食べてしまう猫つんちゃんと、おてんばきんちゃんの日々、そして、かあちゃんのつぶやきです。
小麦ちゃん
2007年07月09日 (月) | 編集 |
これも大切な思い出。
猫を拾うということは、
きっとこれまでもこの先もないことだと思う。
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テーマ:愛猫との日々
ジャンル:ペット
愛おしい りゅうちゃん
2007年07月09日 (月) | 編集 |

かあちゃんには、忘れられない思い出がある。


つんちゃんたちと出会うずっとずっと前に、
母ちゃんは、「りゅうちゃん」ていう猫と一緒に住んでいた。

今は一緒にいないそのりゅうちゃんのことが、
最近なぜか思い出されてならない。

思い出すと、これまた涙が止まらない。


りゅうちゃんは、私が会社勤めを始めたときに、
会社の人の家で生まれたにゃんの一匹。

やんちゃな兄弟の横でぼーっとしているようなおっとりとした子だった。


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当時の私は、猫を飼うということに関してまったく知識がなかった。
犬は家にいたけど、猫ははじめてだった。

慣れない仕事のせいで、
朝から深夜まで、ずっと一人ぼっちにさせていた。

小さいころは、
電話の受話器が外れたり、
ティッシュがぐちゃぐちゃにあらされたりしてた。

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それからすぐに私は引越しした。


でも、当時、ペット可なんて物件はなかったので、当然内緒。

なのに、りゅうちゃんは朝の6時から窓を見つめて、
「ナロ~ナロ~」と鳴いた。

その声の大きさと朝の静けさに負けて、
私は、りゅうちゃんを半外猫にしてしまった。

そとねこちゃん仲間には、
チンチラもいたから当時は外猫飼いが当たり前だったんだろうな。

         おしっぽがちびっとなのがポイント。
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朝出かけたりゅうちゃんは、
時々ご飯を食べに来る程度でほとんど外にいて、
夜、私が帰ってくると、私の足音を聞き分け、
どこにいても家に走って戻って、
私が玄関の鍵を開けると、
「にゃあ~」といって玄関前で必ず迎えてくれた

その後は、
私の布団で私と枕を半分づつ分け合って寝ていた。

  

           つんちゃんもきんちゃんもここまで密着しないので、
           これは今となったら本当にいい思い出

一度、すずめを持ってきたときがあったなぁ。

りゅうちゃんはほめて欲しかったんだろうけど、
私が大騒ぎしたもんだから、
あわててまたくわえて持って行っちゃった。
悪いことしちゃった

 

その後、私は実家に帰り、結婚して引っ越したりして、
りゅうちゃんは、実家の猫になった。

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また一緒に暮らせると思っていた。

実家の周りは、まだ空き地などがあり、
猫にとっては暮らしやすい環境だったけど、
野良猫も多かったようで、りゅうちゃんはよく怪我をして帰ってきた。

といっても致命傷になるような怪我は一度もなく、
顔や耳に切り傷がある程度だった。

けんかはあんまり得意ではない、おとなしい子だったんだと思う。
目はしょちゅうやられたらしく、目やにが出やすくなっていた。

実家にいるときも、夜「りゅうちゃ~ん」と呼ぶと、
ちゃんと帰ってきてくれて、やっぱり一緒にいた。

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でも、私がいなくなってからは、
ばあちゃんの部屋に行くようになったそうだ。

母の部屋には新しく迎えた猫がいて、
その猫とは相性があわず、仕方なかったようだ。

 

実家が立て直しになって、もう自分の匂いがしなくなったら、
帰ってくるの、いやになるかなと心配したが、
すぐになじんでくれた。

本当に、引越しばかりの子だったね。

お盆や正月は、いっつも電車に乗せてたし。

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そんなある日、りゅうちゃんがいなくなった
1日たって帰ってくる日が、
3日になり、2ヶ月戻ってこないことがあった。

12歳のときだったと思う。

それでも
「もどってくるんだね。別宅をもってるのかな」なんて、
母と話していた。

それから、病院に入院していたばあちゃんが亡くなり
1年ほどたっっていて、
私は2人目の子どもを妊娠中のとき、
りゅうちゃんがまたいなくなった。

   。。。。。。。。。。。


それからりゅうちゃんは戻ってこない
あれから、6年とか、経っちゃったんだね。
もう、生きていてくれる年齢ではないと思う。

あれから、りゅうちゃんはどうなったんだろう。
今もどこかにいてくれるといいな。

もし、死んじゃったのなら、
最期は穏やかに逝けたのかな?
痛い思いとかしなかったかな?
きっと、穏やかでぼーっとしたりゅうちゃんのことだから、
最期もぼーっと、のほほんと逝けたよね。



ごめんね。りゅうちゃん。

もっともっと、一緒にいてあげればよかった。

一緒にいたかった。

もっともっと君のこと、大事にしてあげればよかった。

外猫になんかしなかったら、最期もみてあげられたのに。 ごめんね・・・


かあちゃん、また泣いてるよ。

ごめんね。

母ちゃんが泣いてたら、りゅうちゃん、ゆっくりできないね。

りゅうちゃんは、
虹の橋の下でいっしょに遊んだチンチラちゃんと
一緒に楽しく遊んでね。

かあちゃんと一緒に虹の橋を渡らなくてもいいから、
ゆっくり自分の時間を過ごしてね。

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